2013年12月
2013
新企画の予告です
2013/12/05掲載している写真は、りんどうの会の会長(福島 龍一)が、平成24年6月に自費出版
された本です。
著書名:「妻に捧げる100文字で綴るレクイエム(ガンと闘った3年と2ヶ月)」
来週から、その全ページを少しづつ、週に1〜2回のペースでご紹介したいと思います。
「優しい世界」という曲を聴いて・・・
2013/11/28りんどうの会が応援する曲を紹介致します。
曲名:「優しい世界」
作詞/作曲:松谷さやか
唄:松谷さやか
オフィシャルサイト http://sayaka-web.com/
「優しい世界」は、癌と闘い、強く優しく生きた一人の女性(千里さん)をモデルに書き下ろされた曲です。
亡くなった千里さんが内緒で綴っていたブログを読んでいただけたら、彼女の生きた軌跡(奇跡)に勇気付けられると思います。
※後半は、夫のジョンさんが代筆されてます。
◆千里&うさ子の乳がんスローライフ
http://plaza.rakuten.co.jp/chisatousako/
このブログは、テレビドラマ化され大きな反響を呼びました。
これを見た松谷さんが、ジョンさんとやりとりをしながら作詞作曲した作品です。
また、曲のイメージアニメーションは、共感した松谷さんの同級生でイラストレーターの七田ノリコさんが手掛けられています。
◆この事をジョンさんがブログで綴っおられます。
http://john1.blog100.fc2.com/blog-entry-157.html
◆「優しい世界」は、YouTubeにて配信中ですので一度聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=F3jMAdMJX3I
あなたがいたら
2013/11/27願っても、どんなに願っても、逝った人は帰りません
その事を受け入れるまでに、どれだけの時間を過ごせば良いのでしょうか
どれだけの涙を流せば良いのでしょうか
愛する人がいなくなった事生活に、慣れると言うことはありません
それは、「もう帰ってこないんだ」
「もう逢えないんだ」という「あきらめ」を享受するしか無いと判るまで
決して、決して、悲しみが薄らいで行く事はありません
明日、目が覚めた時に、隣にあなたがいたら・・
第16回(1/15) りんどうの会サロンのご案内
2013/11/21第16回りんどうの会サロン
下記に開催致します
体験参加も、お気軽にお問合せ、ご連絡下さい
・日時 2014年1月15日(水) 19:00~20:30
・場所 iスクエアビルの3階会議室です
(1階エレベーター前に案内板が出ています)
・会場地図:http://goo.gl/maps/zU3zC
サロンから
2013/11/21昨日のサロンは、男性ばかりのサロンになりました。
女性会員の方やスタッフが、風邪や体調不良でダウン
本当に初めてのケースになりました。
以前には女性だけのケースもありましたが
出て来る話しの内容は、ずいぶんと異なりますね
ほとんどの方が奥様を亡くされた方です
似た様な体験をして来た方々ですので、話しもその方向です。
その中で出て来た話しですが
ようは「死後の世界」が存在するか否かという話しです
個々に考え方に相違がある話しなので、ここまでにしますが
あなたは、「死後の世界」をどう考えられますか??
代表の福島です。
2013/11/19こんばんは、という時間です。
ホームページを開設して7週間が過ぎましたが
今日、ついに書き込みの講習を受けて、初の書き込みです。
今夜は、少し気分転換に京都の紅葉をお楽しみ頂きたいと思います。
京都嵐山天龍寺庭園の紅葉です。
明日は、定例サロンの日、新規の方のご参加もお待ちします。
第14回(11/20) りんどうの会サロンのご案内
2013/10/17第14回りんどうの会サロン
下記に開催致します
体験参加も、お気軽にお問合せ、ご連絡下さい
・日時 2013年11月20日(水) 19:00~20:30
・場所 iスクエアビルの3階会議室です
(1階エレベーター前に案内板が出ています)
・会場地図:http://goo.gl/maps/zU3zC
第13回(10/16) りんどうの会サロンのご案内
2013/10/01第13回りんどうの会サロン
下記に開催致します
お気軽にお問合せ、ご連絡下さい
・日時 2013年10月16日(水) 19:00~20:30
・場所 iスクエアビルの3階会議室です
(1階エレベーター前に案内板が出ています)
・会場地図:http://goo.gl/maps/zU3zC
りんどうの会一周年のこと
2013/10/012013/09/22の佐賀新聞に「りんどうの会」一周年の記事が掲載されました。
こんなに沢山の紙面を取って頂いてびっくりしています。
ありがとうございます。
地道に1年です。
そしてこれからも!
必要とされる場所であるために頑張っていきたいと思っています。
で、この記事を読んで、早速お電話を頂きました。
詳しい内容は勿論控えさせて頂きますが
身近な方をガンで亡くされた方からのお電話でした。
「人前で悲しみを話したくない」ということでしたが
概ね20分ほどお話をお聞きしていくうちに
その悲しみと、家族のことまでお話し頂き
最後には、声が明るくなってこられたことで、ホッとしています。
昨日の研修も、このグリーフ(悲嘆)ケアに関する研修でしたが
不思議と研修から帰ってくると、お電話を頂きます。
小さなグループの、地道な活動ですが
何処かで、何処かの、誰かの役に立っているのだな・・と
小さく思いながら、勇気を頂いています。
りんどうの会の発足式のこと
2013/10/01平成24年9月19日(水)にりんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)は発足しました。
多くのメディアに発足の掲載を頂きました。
また、発足までにたくさんの方々にご支援を賜りました。
心より御礼申し上げます。
佐賀新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、サガテレビ、NHK佐賀放送局、佐賀市、その他(敬称略)
掲載頂いた一文をご紹介致します。
毎日新聞 9月20日朝刊
がんで妻を失った佐賀市の会社員、福島龍一さん(59)が県内初となる、がんで家族を亡くした遺族の会「りんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)」を設立し、佐賀市で19日、発足式があった。
運営委員ら7人が参加した式では、代表を務める福島さんが「がん患者は瞬間的に亡くなるものではなく、発覚してから亡くなるまで家族が看(み)ていかなければならない苦しみがある。
一人でも多くの人の悲しみに寄り添っていきたい」とあいさつした。
福島さんは11年に妻京子さん(享年59)をがんで亡くし「患者の苦しみとは別に、家族も想像以上の精神的苦痛を負うようになるが、それを吐き出せる場所が少ない」と実感し、遺族会の設立を決意したという。
同会は、家族や身近な人をがんで亡くした人が集い語り合って、悲しみを分かち合い、心の傷を緩和することを目的としており、毎月1回(原則第3水曜日夜)にサロンを開く。
問い合わせは福島さん0952・27・7188
【春田周平】