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死の選択

2015/01/17

ぞっとしないタイトルですが、形あるものいつかは滅びるもの、それは命とて同じこと。永遠に続く命などあろうはずはありません。人は(も)いつしか死を迎えるのです。それは100%の確率で全ての人に訪れる時なのです。

私の妻がガンにかかり、手術から抗がん剤と幾つかの手立ての末に、緩和ケアを選択するときに、最後に私たち夫婦の背中を押してくれたのもこの言葉でした。そして、驚いたことに私の父も「どうせ死ぬのだから、自分はガンで死にたい」と言っていました。

もちろん、天寿を全うした自然死というものが皆が望む形なのかもしれませんが、往々にして事故死、病死ということも本当におおくあります。父が言っていた「ガンで死にたい」という言葉の裏には、死に直面しながらも時間があるということです。ガンの種類や部位、進行状況でその時間には個人差がありますが、概ねガンの宣告から死に至るまでには時間があります。私の妻の場合は3年2ヶ月でした。その時間の中で自分の身辺整理や家族への伝言ができる・・そのことを父は言っていたみたいです。

事故や即死に繋がるような病気で逝くことを考えると、確かにそう言った考え方もできるものなのですね。皆様方はどう思われますか?ただ、それを横で見守り続ける家族の苦しみや悲しさはまた別の次元の話です。

 

もうすぐ妻の命日です。4年が経とうとしています。

「優しい世界」という曲を聴いて・・・

2013/11/28

りんどうの会が応援する曲を紹介致します。

 

曲名:「優しい世界」
作詞/作曲:松谷さやか
唄:松谷さやか
 オフィシャルサイト http://sayaka-web.com/

 

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「優しい世界」は、癌と闘い、強く優しく生きた一人の女性(千里さん)をモデルに書き下ろされた曲です。
亡くなった千里さんが内緒で綴っていたブログを読んでいただけたら、彼女の生きた軌跡(奇跡)に勇気付けられると思います。
※後半は、夫のジョンさんが代筆されてます。
 ◆千里&うさ子の乳がんスローライフ
  http://plaza.rakuten.co.jp/chisatousako/

 

このブログは、テレビドラマ化され大きな反響を呼びました。
これを見た松谷さんが、ジョンさんとやりとりをしながら作詞作曲した作品です。
また、曲のイメージアニメーションは、共感した松谷さんの同級生でイラストレーターの七田ノリコさんが手掛けられています。

 

 ◆この事をジョンさんがブログで綴っおられます。
  http://john1.blog100.fc2.com/blog-entry-157.html

 

 ◆「優しい世界」は、YouTubeにて配信中ですので一度聴いてみて下さい。
  http://www.youtube.com/watch?v=F3jMAdMJX3I

 

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りんどうの会一周年のこと

2013/10/01

2013/09/22の佐賀新聞に「りんどうの会」一周年の記事が掲載されました。
こんなに沢山の紙面を取って頂いてびっくりしています。
ありがとうございます。
地道に1年です。

そしてこれからも!

必要とされる場所であるために頑張っていきたいと思っています。

 

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で、この記事を読んで、早速お電話を頂きました。
詳しい内容は勿論控えさせて頂きますが
身近な方をガンで亡くされた方からのお電話でした。

「人前で悲しみを話したくない」ということでしたが
概ね20分ほどお話をお聞きしていくうちに
その悲しみと、家族のことまでお話し頂き
最後には、声が明るくなってこられたことで、ホッとしています。

昨日の研修も、このグリーフ(悲嘆)ケアに関する研修でしたが
不思議と研修から帰ってくると、お電話を頂きます。

小さなグループの、地道な活動ですが
何処かで、何処かの、誰かの役に立っているのだな・・と
小さく思いながら、勇気を頂いています。

りんどうの会の発足式のこと

2013/10/01

平成24年9月19日(水)にりんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)は発足しました。

多くのメディアに発足の掲載を頂きました。

また、発足までにたくさんの方々にご支援を賜りました。
心より御礼申し上げます。

 

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佐賀新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、サガテレビ、NHK佐賀放送局、佐賀市、その他(敬称略)

 

掲載頂いた一文をご紹介致します。
毎日新聞 9月20日朝刊

がんで妻を失った佐賀市の会社員、福島龍一さん(59)が県内初となる、がんで家族を亡くした遺族の会「りんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)」を設立し、佐賀市で19日、発足式があった。

運営委員ら7人が参加した式では、代表を務める福島さんが「がん患者は瞬間的に亡くなるものではなく、発覚してから亡くなるまで家族が看(み)ていかなければならない苦しみがある。
一人でも多くの人の悲しみに寄り添っていきたい」とあいさつした。
福島さんは11年に妻京子さん(享年59)をがんで亡くし「患者の苦しみとは別に、家族も想像以上の精神的苦痛を負うようになるが、それを吐き出せる場所が少ない」と実感し、遺族会の設立を決意したという。
同会は、家族や身近な人をがんで亡くした人が集い語り合って、悲しみを分かち合い、心の傷を緩和することを目的としており、毎月1回(原則第3水曜日夜)にサロンを開く。
問い合わせは福島さん0952・27・7188
【春田周平】