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お知らせ

そうか、もう君はいないのか

2014/09/10

昨夜、何気なくつけたテレビで城山三郎さんの遺稿をもとに制作された「そうか、もう君はいないのか」が放映されていました。
私自身の経験とも重なってしまい、涙が止まりませんでした。



それぞれのシーンが心に響き、その時々の妻の笑顔と重なります
そして、その思い出を文字として書き残す最後のシーンで
「・・君が列車に乗り遅れた駅は何処だったっけ・・」
と、つい問いかけて部屋を見回してフッと漏らした言葉
「そうか、もう君はいないのか」



私も、何回何十回となくこの感覚に襲われてきました
特に、「妻に捧げる・・」を書いている時には
何時もの場所に妻がいるような錯覚がありました
その度に、「いない」ことに気づかされる辛さは、経験した者で無ければ判らないかもしれません

娘さんの台詞で「お母さんは、お父さんの心の中に・・」という台詞がありましたが
「いない」のです、あるのは思い出だけです
何処かで私の事を見ているかもしれませんが、それは心の中ではなく「何処か」なのです

これを書いている今も、涙がにじんでしまいました
私は、とてもとても泣き虫です

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