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3月 15th, 2016年

ドアをノックしてください

2016/03/15

グリーフケアは悲嘆回復という言い方で表現されます
 
それはガン遺族に限ったことではなく
「死別」という堪え難い現実に直面した人に現れる悲嘆から
その心が回復していく過程にある行動のことです
 
この回復過程を、誰かに救ってもらうのではなく
自らが自らの回復力でもって悲しみを乗り越えてこそ
自らが生きて行く力も湧いてくると言われています
セルフケアが望まれる背景にはこう言った考え方があります
 
一人でその悲しみを乗り越えることは容易ではありません
誰かに聞いて欲しい、誰かと共有したい
そういった思いを吐き出す場として、私たちのサロンはあります
 
ここには、同じ悲しみを持った人がいる
ここでは、自分の悲しみを話すことができる
ここに自分の場所がある
そう思ってもらえるようなサロンを目指しています
 
そして、サロンの形態は「傾聴」です
あなたの悲しみを話してください
思いっきり涙を流してください
ここでは、それができます
 
医学的に専門の知識を持った者がいるわけではありませんが
同じ悲しみを持った人があなたを待っています
最初は見学で構いません
勇気を出して、サロンのドアをノックしてください
 
あなたが座る椅子を準備して待っています